第13回「日韓研究フォーラム」開催のお知らせをいたします。
日 時:6月14日(金)18:00~20:00
場 所:アジア・ユーラシア総研千駄ヶ谷オフィス
基本的にはZOOMによるオンライン方式ですが、コロナも沈静化してきましたので
会場参加も歓迎いたします。(※先着20名様限定です)
開会の辞:髙杉 暢也(日韓研究フォーラム座長)
第1部基調講演(約45分)
演題:「現場で見た韓国総選挙と今後の日韓関係」
講師: 池畑修平氏
( アジア・ユーラシア総研理事、元NHKソウル支局長)
24年4月の韓国総選挙は、最大野党「共に民主党」と曺国元法相の新党「祖国革新党」の進歩派野党陣営が大勝した。現地で取材して感じたのは、韓国社会における保守派と進歩派の分断はさらに深まっていて、大きな社会課題に関して両陣営が建設的な議論をすることが非常に難しくなっていることであった。そして、選挙戦で日本との関係は全く争点ではなかったが、与党の敗北によって日本との関係を劇的に改善させた尹錫悦大統領の勢いは鈍ることが避けられないと予想される。来年に国交正常化60年という節目に向けて日韓関係にやや暗雲もかかるが、こうした局面で若い世代を中心に両国の各界がどう動くべきなのかを考える。
第2部両国若者によるデイベート(60分)
モデレーター:池畑修平氏
討 論 者 :両国の若者
日本側:
北村 真依(ICU) 大川 萌生(明治大学) 相原 賢人(学習院大学)
韓国側:
イ・イジア(東海大学) コ・ギョンモ(明治大学) ムン・ビョンヒ(早稲田大学)
閉会の辞 :小島 明 代表理事(元・日本経済新聞社専務・論説主幹)
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