中国動向2026年4月分(前半) 大久保勲(要点)
- ayusoken2021

- 1 日前
- 読了時間: 3分

・3月分製造業購買担当者指数(PMI)、非製造業商務活動指数、総合PMI産出指数はすべて拡大領域に戻り、それぞれ50.4%、50.1%と50.5%となり、前月比で1.4%、0.6%、1.0%上昇し、中国の経済景気水準が回復した。(4/1)
・今回の「中国衝撃2.0」論調は、衝撃の対象をハイテクイノベーション分野と描写しており、これはまさに中国が産業のアップグレードを推進し、経済構造を最適化し、発展の質を向上させた豊かな成果を裏付けていることを示しています。(4/1)
・中国の多くの学者は、2026年から2030年にかけての中国の潜在成長率は約5%と推定しています。世界銀行の推計によれば、2020年から2030年までの中国経済の潜在成長率は約4.5%です。(4/2)
・中国は高品質な発展を推進し,経済成長を維持しつつ、構造調整や動力変革など一連の高難度な取り組みを完了しなければなりません。その中には不動産や地方債の着実な解消も含まれます。(4/2)
・全要素生産性(注)は重要な指標。工業化が基本的に完成した後でも、全要素生産性が依然として伸び続ける国は、中所得の罠を克服し、高所得国の行列に入る可能性が高くなる。(4/4)(注)全要素生産性(TotalFactorProductivity)=労働と資本投入量だけでは説明できない、技術進歩、経営効率、組織の質的向上による生産性の伸びを示す指標。
・科学技術の進歩こそが中国経済成長を推進する重要な原動力であることを肯定。(4/4)
・中国は毎年、科学・技術・工学・数学の卒業生を500万人以上育成しており、人材資源の総数及び研究開発人員の総数は世界最高であり、科学技術稲ベーションの堅固な基盤を築いています。(4/4)
・2025年末における社会融資規模の残高、広義通貨供給量(M2)は前年同期比でそれぞれ8.3%と8.5%増加しました。(4/6)
・4月10日、国家主席の習近平は中米「ピンポン外交」55周年記念大会および中米青少年体育交流シリーズ活動の開始式に祝辞を贈りました。(4/11)
・中共中央総書記習近平は10日午前、北京で鄭麗文主席が率いる中国国民党訪問団と会見した。(4/11)
・高品質な発展段階に入り、人口構成の変化や外部環境の逼迫に伴い、物的資本投入の限界効用は逓減し、発展の原動力はイノベーション主導、効率向上、産業競争により大きく依存しています。このすべての核心的な支えは「人」にあります。(4/12)
・2021年12月3日に開通営業開始以来、両国の鉄道部門の緊密な協力の下で、中老(ラオス)鉄道の運営は安定しています。本年4月12日現在、累計旅客の輸送は延べ7,070万人を超え、貨物輸送は8,150万トンを超え、そのうち越境貨物は1,860万トンを超え、国際的な黄金大通路効果が日増しに顕著になっています。(4/13)
・3月末、M2の残高は353.86兆元で前年同期比8.5%増加しました。社会融資規模残高は456.46兆元で、前年同期比で7.9%増加し、経済成長及び物価総水準の予測目標と一致しています。3月末、M1の残高は119.32兆元、前年同期比5.1%増加し、近年らい比較的高い水準にとどまっています。3月末、人民元建ての各種貸出残高は280.51兆元で、前年同期比で5.7%増加し、地方特別債置換えの影響を還元した後の貸出増加率は約6.2%です。第一四半期において、人民元建ての貸出は8.6兆元増加しました。(4/14)
・4月14日午前、国家主席習近平は北京人民大会堂で、中国を正式訪問するスペイン首相サンチェスと会見した。(4/15)
・第一四半期における中国の貨物貿易の輸出入額は11.84兆元で、同期間で初めて11兆元を超え、前年同期比で15%増加し、四半期の成長率は過去5年で最高となりました。そのうち、輸出は6.85兆元で、11.9%増加し、輸入は4.99兆元で、19.6%増加しました。

_edited.jpg)




コメント