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中国動向2025年8月分(前半・後半)                  大久保勲(要点)

更新日:8月31日

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上海総合指数(上海証券取引所に上場するすべての株で構成する株価指数)が順調に上昇している。8月14日終値で見ると、

過去5日間 0.87%上昇、過去1か月4.17%上昇、過去6か月9.55%上昇、年初来12.38%上昇、過去1年28.62%上昇。

・先日開催された中央政治局会議では、「法律と規則に従って、企業の無秩序な競争を治める」と明確に提案し、市場秩序を最適化するための方向を示した。(8/1)


対外貿易大省の状況から見ると、上半期、広東、江蘇、浙江、上海、山東の輸出入額は合計で全国の64.1%を占め、前年同期比4.8%増加し、輸出入全体の3%増加を牽引。(8/2)


・2024年中国の輸出入総額は43.85兆元に達し、前年比5%増加した。その中で、自主ブランドの輸出が輸出総額に占める割合は0.8%上昇し、21.8%に達し、食品飲料、化粧品、日用品、電子製品、新エネルギー自動車などの多くの分野をカバーしています(8/3)

・2024年に「ハードテクノロジー」の分野では、中国の電気自動車、リチウム電池、太陽光発電製品の「新三種」の年間輸出額は1兆元に達した。(8/3)


・「十四五」期間、中国の製造業の総合力と国際影響力が大幅に上昇した。15年連続で世界製造業の「トップ」に座り、毎年製造業の付加価値は30兆元を超え、200種類以上の主要工業品の生産量は世界第一位です。(8/5)


・党の18回大会以来、中国は世界最大規模の教育体系を構築し、教育普及レベルは歴史的な飛躍を達成し、高等教育の総入学率(注)は60%を超え、教育強国建設は確固たる歩みを踏み出し、強国建設、民族復興偉業に重要な役割を果たしている。(8/6)

(注)総入学率=大学に在籍するすべての学生の数を大学進学年齢にあたる人口で割った比率


・先日開催された中央政治局会議では、地方の投資誘致行為を規範化することを明確に提案した。この工作の配置と要求は、現在の地方投資誘致分野の弊害を直指し、全国統一大市場の建設を後押しする。(8/7)


前7か月間、中国の貨物貿易の輸出入総額は25.7兆元で、前年同期比3.5%増加し、増加速度は上半期より0.6%加速した。その中で、輸出は15.31兆元で、7.3%増加した。輸入は10.39兆元で、1.6%減少し、減少幅は上半期より1.1%縮小した。(8/8)

ASEAN、EUへの輸出入は増加し、対米貿易は減少した。前7か月間、ASEANは中国の第一の貿易相手国であり、貿易総額は4.29兆元で、9.4%増加し、中国の対外貿易総額の16.7%を占めている。EUは2番目に大きい貿易相手国であり、中国とEUの貿易総額は3.35兆元で、3.9%増加し、中国の対外貿易総額の13%を占めている。アメリカは第3位の貿易相手国であり、貿易総額は2.42兆元で、11.1%減少し、中国の対外貿易総額の9.4%を占めている。(8/8)


・一人当たりの平均予期寿命は新中国成立初期の35歳から2024年の79歳に上昇。(8/12)


・今年6月末現在、5G基地局の総数は455万か所、計算能力の総規模は世界第二位、データ産業の規模は5.86兆元で、「十三五」末より117%増加した。(8/15)


・7月の規模以上の工業付加価値は前年同期比5.7%増加し、その中で、製造業の付加価値は6.2%増加した。(8/16)

・7月の新エネルギー自動車、リチウムイオン電池、風力発電機の生産量はそれぞれ17.1%、29.4%、19.3%増加した。(8/16)

・1-7月のサービス小売り売上高は5.2%増加し、上半期と基本的に同じです。(8/16)


・今年第2四半期、中国の銀行業金融機関の人民元外貨資産総額は467.3兆元で、前年同期比7.9%増加した。具体的には、大型商業銀行の人民元外貨資産総額は204.2兆元で、前年同期比10.4%増加し、43.7%を占めている。株式制商業銀行の人民元外貨資産総額は75.7兆元で、前年同期比5%増で16.2%を占めている。(8/19)

・今年第2四半期末、商業銀行の不良貸出残高は3.4兆元で、前四半期末より24億元減少した。商業銀行の不良貸出比率は1.49%で、前四半期末よりも0.02%減少した。(8/19)

・今年第2四半期末、商業銀行の貸倒引当金残高は7.3兆元で、前四半期末よりも1269億元増加した。引当金カバー率は211.97%で、前四半期末よりも3.84%上昇した。(8/19)


最初の7か月間、全国の一般公共予算収入は135839億元で、0.1%増加し、増加幅は上半期より0.4%上昇した。(8/20)


・中国人民銀行が最近発表した『2025年第2四半期中国通貨政策執行報告」によると、過去10年間、信用投資構造は深く変化し、新規融資構造は2016年の不動産、インフラ融資の割合の60%超えから、現在の金融「五つの大文章」(科学技術金融、グリーン金融、普恵

金融、養老金融、デジタル金融)に変化し、この分野のローンは約70%を占めている。(8/21)

・2025年6月末現在、中国の社会融資規模ストックと広義通貨M2残高はそれぞれ430兆元と330兆元を突破した。(8/21)


・8月21日、チベット自治区成立60周年を熱烈に祝った。(8/22)


・中国の農村部のネットユーザーの規模は引き続き拡大し、3.22億人に達し、農村地域のインターネット普及率は着実に上昇し、69.2%に達し、昨年12月より1.9%上昇。(8/23)


貨物貿易規模は世界第一位で輸出、輸入の国際市場シェアはそれぞれ14%と10%以上で安定している。サービス貿易規模は世界第二位で、昨年初めて1兆ドルを超えた。(8/25)


・主な目標は、2027年までに、全国炭素排出権取引市場は基本的に工業分野の主要排出業界をカバーし、全国温室効果ガス自主排出削減取引市場は重点分野を全面的にカバーすることです。(8/26)


・今年上半期、全国で新設された経営主体が1327.8万社になった。その中で新設企業462万社、新設個体工商事業者862.9万社、新設農民専業合作社2.9万社。(8/28)


北京、天津、河北、長江デルタ、広東、香港、マカオの大湾区の都市群が世界クラスの都群を作ることを支援(8/29)


・中国共産党中央政治局は8月29日に会議を開き、『中国共産党思想政治工作条例』を審議し、『中華人民共和国民族団結進歩促進法(草案)』を研究した。(8/30)


・8月31日から9月1日まで、2025年上海協力機構サミットが天津で開催される。(8/31)




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